

2025年12月05日

ピクトリコショップ&ギャラリーの2026年の最初の写真展は
大島 淳之 写真展 「猿と猫と」を開催いたします。
皆様のご来場を⼼よりお待ちしています。
本展示は前半と後半で作品が入れ替わります
| 前半 |
1月7日(水)〜14日(水)*12日(月)休み |
| 後半 |
1月15日(木)〜24日(土)*19日(月)休み |
猿と猫。
一見何の接点もない存在だが、遠いようでどこか似ている。
己の感情に従順で、衝動的に映ることもある動物たちの日常は、常に自然体。
過去を悔やむことも未来を憂うこともなく、今日をただ颯爽と駆け抜ける――。
その暮らしぶりは、人間関係のしがらみや情報の海をもがく現代人とはかけ離れているものの、
ヒトはそこに笑いを見つけ、哀しみを推し量り、つい自らを重ねてしまう。
「生きるとは何か」。動物たちは静かに、時に騒々しく問いかける。
流れゆく時の中、それぞれの居場所で育まれていく、周囲の環境や生き物との関わり。
その中で、人知れず生まれては過ぎていく小さな物語を、そっと写し取った。

大島 淳之 Ohshima Atsuyuki
長野県伊那市出身、京都府亀岡市在住
自然の中で生きる動物を継続的に観察し、ユニークな暮らしぶりや心に響いた瞬間を写真に切り取っている。
ヒトと暮らすペットや街角に生きる野良猫・地域猫の撮影をライフワークとし、人間や人間社会に寄り添って生きる動物たちを写真や映像に記録している。
自身も猫に囲まれて暮らし、修理・修繕に追われる日々。
X @atyk12
Instagram <野生動物>@atykosm <猫>@atykosm_9cats

主な活動歴
・世界最高峰の自然写真賞Wildlife Photographer of the Year 2023入賞
・ロンドン自然史博物館など、4大陸25カ国で作品展示
・『National Geographic』『BBC』『婦人画報』など、国内外のメディアに作品を提供
・論文『Monkey-deer rodeo』(ストラスブール大学CédricSueur教授等との連名)寄稿
・季刊誌『猫びより』にて「猫猫是好日」連載中(次号は3/12発売)
期間:2026年1月7日(水)〜24日(土)*月曜休み(12日、19日)
前半と後半で入れ替わります。詳しくは上記をご参照ください。
時間:11時〜18時 *日曜日のみ17時まで
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー